足の裏の秘密
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『転倒』を防ぐ・・・
『転倒』をして、大きなケガをしないために・・・
転倒関連の2つの記事を、このお知らせページにも既に書かせていただきました。
人間は二足歩行していますので、動きのポイントの大きな一つは、
間違いなく足にあります。
人間は、足で立ち、足で地面を踏みしめて生活しています。
もちろん、“スポーツをする時”にも、そのことは続いています。
しかし一方で、
「子どもたちが外で遊んでいる時」にも
「体育の授業で身体を動かしている時」にも
そして、
「サッカーをしている時」にも
靴を履いています。
ですので、足がどのように使われているかは、自身でもよく確認することができません。
そこで、一度靴を脱いだ時、ソックスも脱いで
“裸足”になって足の裏を見てみましょう!
その自分の足の裏に、アーチはできていますか??
一般的に広く知られているのは、土踏まずです。
これは、内側縦アーチです。それ以外にも、実は2つのアーチがあります。
☆前側横アーチ
☆内側縦アーチ
☆外側縦アーチ
計、3つのアーチ がきちんとできていますか???
(※“3つのアーチ”については、画像右下の赤テープを貼った写真をご参照ください)
どのアーチにも、それぞれの役割があります。
その昔、かの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチも、
人間の足部に関して、かつて次のような言葉を残したそうです。 「足は人間工学上、最大の傑作であり、そしてまた最高の芸術作品である」
一方で、唯一地面と接地している足部の構造が、人体に与える影響の大きさは計り知れません。
地面と接地している面(足部)が正しくないと、様々な問題が生じてきます。
足の問題を、他の身体の機能で“無理に”補おうとすることで痛みなどが生じます。
例えば・・・
●足の上に連なる全身の骨格バランスが崩れる
☟
▲崩れたバランスを整えようと、身体の他の部分が働くため、筋肉や関節に痛みが生じる
[腰痛、股関節痛、首または頭痛など・・・]
▲立っている時、また歩行時がつらい
さらに直接的に足にも問題が・・・
●「足底腱膜炎」や「脛骨過労性骨膜炎(シンスプリント)」などを起こしやすくなる
アレグランでは小さい時から、
人間にとって大切な、『足を育てる』ことにも重きを置いて、活動しています。
クラブ活動報告、“アレグラン日記”にも、ぜひお立ち寄りください!