転倒を回避するには
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さて、先々回に書きました転倒の続きになります。
転んだときには、通常は顔や頭より、とっさに先に手をつきます。
「手が上手くつけない」ことは、大きな問題ではありますが、
今回は『何もないところで転んでしまうこと』を考えてみたいと思います。
なぜ転んでしまうのか、その際に何が足らなかったのかを探ってみましょう。
転びそうになった時・・・
「足が一歩出ない」、「踏ん張れない」、「バランスがとれない」
といった『身体を支えきれない』下半身に課題はなかったでしょうか。
実際に、お子さまにこんなことはありませんか?
●しゃがめない(踵が浮いたり、後ろに倒れて“しりもち”をついてしまう)
●片足立ちになるとふらついてしまう
●前屈ができない
●まっすぐ走れない
●スキップができない
その“原因”は、どこにあるでしょうか?
◎しゃがめない…⇒ 足首周辺の筋肉が硬い
◎片足立ちが苦手…⇒ 平衡感覚が乏しい
◎前屈ができない…⇒ 腿裏、ふくらはぎ周辺の筋肉が硬い
◎まっすぐに走れない…⇒ 平衡感覚が乏しい、身体の筋力に左右差がある
◎スキップができない…⇒ リズム感が乏しい
そして、ほぼ全てに関係していることに、
『体幹の筋力の低下』、『足底(※足の裏)の機能の低下』があります。
では、解決は・・・
早期のトレーニングで改善できます。
アレグランでは、これらの課題改善に向けて、具体的に、積極的に取り組んでいます。
その実例を、ブログ“アレグラン日記”にも取り上げておりますので、ぜひご確認ください!
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転倒間際(倒れる直前)も重要ですが、『倒れないようにすること』も大切ですね。